パレスチナ各派の対話によって、主要治安機関における協調体制が成立
2009年03月12日付 Al-Ahram 紙

■パレスチナ諸派、3つの治安機関に関して協調へ
■政治的理由による勾留と占領当局との治安協力については拒否

2009年03月12日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【カイロ:アシュラフ・アブー・アル=ハウル】

昨日(11日)、イスラーム聖戦の指導者の一人であるジャミール・ユースフ氏は、カイロでの協議においてパレスチナ諸派間でほぼ合意され、今後詳細が詰められることになった成果の内容について明らかにした。

同氏は「警察の各部署および治安維持部隊 を含む国内治安機関 、対外治安機関(ムハーバラート〔=諜報機関〕)、大統領警護隊や国境・通行所警備隊を含む国防機関の3つの機関について、協調体制が成立した」と語った。

ユースフ氏は、治安委員会に参加したパレスチナ各派のメンバーたちは、治安機関の任務が汚職・犯罪の取り締まりと抵抗の武器の保護にある点で一致したと語り、第一回会合において、政治的理由による勾留と占領当局との治安協力の拒否という2つの主要ポイントについて合意したことを確認した。

サーイカ〔=親シリアのパレスチナ党派〕を代表して治安委員会に参加したサリーム・アブーダッカ氏は、「次期政府の内務大臣によって承認を与えられる治安委員会が、純粋に専門性を基準にして、治安機関の責任者を任命するという合意に達した」と語った

またPFLP中央委員会メンバーのジャミール・マズハル氏は、「対話の成功と委員会の活動成功に向けた努力が行われて おり、委員会はあらゆる核心的な議題について、全般的な議論をすることから活動を始めている」と強調した。

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( 翻訳者:梅原春奈 )
( 記事ID:15977 )