偽ラク事件、7名死亡
2009年04月10日付 Hurriyet 紙

ブルサで、小包の状態で道端に置かれていた偽のラクを飲んだ27歳のザフェル・カラさんに続いて、同じラクを飲んだ43歳のイブラヒム・ジンオールさんも今朝(10日)、治療を受けていたシェブケト・ユルマズ国立病院で亡くなった。こうして、ブルサでは、この22日の間に偽のラクによる死者が7人に達した。

ブルサで、市場に出回っている偽のラクが人の命を奪い続けている。オスマン・ガーズィー市イスメティエ地区で、日曜日にネディムという人物が所有する畑を車で通ったザフェル・カラさんは、茂みの間で小包に入っていた700mlのラク24本を拾って、友人らに配った。そのラクを飲んだザフェル・カラさんは火曜日に亡くなり、一方、偽ラクの被害を受けたザフェル・カラさんのいとこのアフメト・カラさん(45)、イブラヒム・ジンオールさん、ムスタファ・ギョネンさん(47)、ネジャティ・ユレさん(35)、そしてヒュセイン・ウズチメンさん(25)らは、シュブケト・ユルマズ国立病院と私立メディカルパーク病院に運ばれた。偽のラクの被害を受け、症状悪化のためシェブケト・ユルマズ国立病院の「集中治療室」で治療を受けていた、イブラヒム・ジンオールさんは今朝(10日)10時に亡くなった。ジンオールさんには妻と3人の子供がいた。ジンオールさんの遺体は、確実な死因を特定するためにブルサ法医学協会の死体安置所に安置された一方で、アフメト・カラさんとネジャティ・ユレさんの状態は、重篤なままであり、ヒュセイン・ウズチメンさんとムスタファ・ギョネンさんは治療が続けられていることが明らかにされた。

■憲兵が4瓶の偽の酒を押収した
ブルサ・共和国検察局は、ザフェル・カラさんに引き続きイブラヒム・ジンオールさんの命をも奪った偽の酒に関する調査を続けている。憲兵チームは、イスメティエ地区の空き地で発見した偽物であると思われる3瓶のラクと1瓶のウイスキーを分析するため、ブルサ県農業局に送った。憲兵は、モスクのスピーカーと自動車で広報活動をおこない、市民に対して偽の酒への注意を促した。当局は、これまで3軒の酒類専売店経営者の証言がえられたこと、これらの人物はその後、検察官の情報に照らし合わせて、解放されたことを明らかにした。憲兵は、特別な訓練を受けた犬と一緒に、カラさんとジンオールさんの死につながる偽のラクが見つかったイスメティエとデミルタシュ地区で偽の酒を探した。憲兵は酒類を販売している事業所を調べ、畑や果樹園等に捨てられている酒を探し、怪しげなアルコール飲料を分析するために、ブルサ県農業局に送っている。

■遺体は明日(11日)埋葬される
一方、ブルサで今日(10日)偽のラクを飲んだことにより亡くなったイブラヒム・ジンオールさんは、明日(11日)デミルタシュ地区で正午の葬儀の礼拝の後、埋葬される。

■3月18日以降7人が亡くなった
ブルサでは、3月18日以降、偽のラクを飲んだムダンヤ市在住のハサン・エルデムさん(78)、サイプ・テッリさん(59)とムスタファケマルパシャ在住のイスマイル・ギュベンさん(50)、オスマン・ガズィー市にあるオヴァアクチャ地区在住のナズミ・カフラマンさん(36)とビュユクオルハン郡のカジノでホステスとして働いていたカデル・ジョシュクンさんが被害にあって亡くなった。ブルサでは、今週、偽ラクがザフェル・カラさんに引き続きイブラヒム・ジンオールさんの命をも奪ったことで、亡くなった人の数は7人に達した。

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( 翻訳者:小松裕美子 )
( 記事ID:16181 )