エミニョニュで新たな車両進入禁止地区
2009年05月31日付 Radikal 紙

イスタンブルは、新たに車両進入禁止区域を導入する。歴史的なスィルケジ駅の裏から県庁にまで広がり、真ん中には路面電車の線路もあるホジャパシャ地区が、車両進入禁止になる。この地域は、路面電車と駐車場の出入口を除いて完全に歩行者天国になる。イスタンブル2010年ヨーロッパ文化首都局とファーティフ市によって始められ、ユルドゥズ工科大学とドイツ・シーゲン大学の協力で行われている『スィルケジ-ホジャパシャ地区の車両進入禁止化と復興計画』が昨日周知された。
エブル・エルドゥンメズ教授は、「車両進入禁止化事業は、2,3ヶ月で始まる。城壁からスィルケジ駅までがその範囲となる。ここは観光ホテル地区になることを私たちは望んでいる。24時間活気ある場所になるのが目標である」と述べた。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:16575 )