初等教育修了水準測定試験、実施される―103万人の児童受験
2009年06月06日付 Hurriyet 紙

初等教育8年生の児童103万人が、今年の初等教育修了水準測定試験を受験した。

この試験を受験した8年生の児童は会場で精一杯取り組み、その家族たちは外で緊張しながら子供たちを待った。

初等教育修了水準測定試験は、トルコの全ての県の中心地と、海外においてはニコシア(北キプロス)、トリポリタニア(リビア)、リヤド(サウジアラビア)、マディーナ(サウジアラビア)、ジッダ(サウジアラビア)、アシガバード(トルクメニスタン)、バクー(アゼルバイジャン)、ビシュケク(キルギス)で実施された。試験は、すべての試験会場で、トルコ時間午前10時に開始され、試験時間は2時間であった。

試験で児童には100の問いが提示された。初等教育7年生の試験は、6月7日午前10時に開始され、受験者は90の問いに答えることになる。7年生の試験は約105万人が受験する見込みであり、試験時間は100分である。

初等教育6年生も、2009年6月13日金曜日に初等教育修了水準測定試験を受ける予定だ。

8年生の試験結果は2009年7月13日に、6年生と7年生の試験結果は2009年7月31日に開示される。結果は、http://www.meb.gov.tr 及び http://oges.meb.gov.tr のサイトに公開される。

試験成績証明書は児童に対し郵便では送付されない。学校長がインターネットのアドレスから試験成績証明書の出力データを得、それを認証して捺印し、サインと引き換えに児童に渡される。

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( 翻訳者:津久井優 )
( 記事ID:16621 )