移植臓器ブローカー、全国で一斉逮捕
2009年06月17日付 Milliyet 紙

アダナ・イスタンブル・ブルサ・エスキシェヒル・オスマニイェ・イズミル・サカリヤ・ムーラ・そしてアンタリヤにて行われた同時捜査で、犯罪組織を結成し手数料を受け取り臓器売買を行ったと断定された15人が逮捕された。

 容疑者はインターネットで臓器希望者と接触を図り、この人物と臓器売却希望者と引き合わせたことが明らかになった。その後の段取りは以下のように進められた。
 腎臓を売却する人物は、臓器を購入する人物のあらゆる個人情報を最も詳細な点まで学んでいた。これにより病院の倫理委員会で問われる質問に対し正しい返答を行い、委員らに、臓器受給者が本当の親類であると確信させようと努めていたのである。犯罪組織の構成員らは、臓器を16000~20000トルコリラで購入し、50000~55000トルコリラで売却しており、手術は1つの大学病院、そして私立の2病院、合計3病院で行われたと明らかにされた。
 逮捕された人物らの自宅で行われた捜査においても事件に関連する預金通帳が押収されたと発表された。臓器を購入、売却した約30人に対しても治療を受けた病院や自宅にて尋問が行われる予定であると公表された。警察は、16000トルコリラで腎臓を売却する契約を行ったと供述するA・Aをも移植が行われる前に逮捕した。

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( 翻訳者:岩根匡宏 )
( 記事ID:16719 )