エジプトで豚インフルエンザ対策のレベルを引き上げ、交通機関でも対策を強化
2009年06月13日付 Al-Ahram 紙

■豚インフルエンザ拡大を懸念、各県の保健センターの対策レベル引き上げ
■鉄道、地下鉄の本数増加、車両内の換気に留意
■カナダ、スウェーデン、アメリカからの渡航者3名が新たに感染

2009年06月13日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

 エジプト保健省は豚インフルエンザ拡大を警戒し、各県の保健センターの対策レベルを引き上げた。そして、世界的流行を世界保健機関(WHO)が宣言したこの感染症への対策として、タミフルを熱病・肺疾患専門の病院に供給し、医師の監督のもとで処方するという、省の計画を実施し始めた。

 ムハンマド・マンスール運輸相は、この感染症に関して運輸省と保健省の対策室間には完全な協力関係ができており、地下鉄と鉄道の運行本数を増やすことや、混雑緩和のため列車の運行時間の間隔を狭めること、車両の換気に注意することなどが決定されたと発表した。また、海外からの入国者を検査するための空港・港湾内の対策も強化された。

 鉄道機構のマフムード・サーミー総裁は、列車内のトイレを美化し消毒液を散布することや、従業員は必要時にマスクを着用し、定期的な健康診断を受けること、また、いかなる鳥や動物も列車内に同乗させないといった点に鉄道機構として留意することを確認した。

(後略)

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( 翻訳者:中島希 )
( 記事ID:16737 )