バシュブー参謀総長、アルバニアで金鷲メダルを受ける
2009年06月19日付 Zaman 紙

アルバニアのマクシム・マライ参謀総長の公式招待で同国を訪問中のイルケル・バシュブー参謀総長はバミール・トピ大統領から金鷲メダルを授与された。

トピ大統領はティラナのトゥガイラル宮殿で行われたメダル授与式で、トルコ軍がアルバニア軍の近代化とアルバニアのNATO加盟に対して多大な支援を行ったと語った。

同大統領は、両国間の軍事的関係の発展においてはイルケル・バシュブー参謀総長の存在も重要であると述べた。

バシュブー参謀総長もアルバニアのバミール・トピ大統領に対して謝辞を述べた。バシュブー参謀総長は、自身に与えられたメダルには特別な重要性があると強調し、次のように述べた。

「このメダルは、両国の軍隊間に存在する完全な関係がより高いレベルに到達するための努力を激励するものです。全てのトルコ国民の心の中でアルバニアは特別な位置を占めています。あなた方のこのメダルも特別なメッセージです。私もこのメッセージを最良の形で届けます」

メダル授与式にはアルバニアのマクシム・マライ参謀総長、トルコのスュプハン・エルクラ駐ティラナ(アルバニア)大使も出席した。

トピ大統領は、メダル授与式に続いてバシュブー参謀総長と暫くの間会談を行った。会談では両国間の軍事的関係の近況と地域の情勢が話し合われた。

バシュブー参謀総長は、アフガニスタンや他の国々における平和維持活動でトルコはアルバニアとの協力を継続すると述べ、「我々は常にアルバニアを支持します」と述べた。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:16742 )