共和人民党から、ボスフォラス第三橋へ疑義
2009年07月14日付 Milliyet 紙

イスタンブル広域市(IBB)議会のCHP(共和人民党)議員団長のギュルセル・テキン氏は議会に質疑書を提出し、10万分の1模型にないボスフォラス第三橋の入札が9月にどのように行われるのか、またカーディル・トプバシュ市長のこの件に対する姿勢について質問した。

市議会の7月定例会議で発言したテキン氏は、ボスフォラス第三橋に関する論争が議題になっており、この論争に対するトプバシュ市長の姿勢に関心が集まっていると述べた。テキン氏はユルドゥルム交通相が第三橋の入札が9月に行われることを明らかにしたと述べ、「10万分の1模型に第三橋はない。周辺市町村やイスタンブル広域市にも、第三橋に関する情報は一切ない。計画なしに第三橋の入札が9月にどのように行われるのか知りたい」と話した。
一方CHPのイスタンブル広域市議会議員セルダル・バイラクタル、ハック・サーラム、ビュレント・ソイランの各氏も、メトロバス路線で使用されているフィリーズとキャパシティ社製の車両に関する12項目からなる質疑書を提出した。

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( 翻訳者:川原田喜子 )
( 記事ID:16945 )