アンカラの警官に臭い食べ物は御法度—タマネギ、パストゥルマ、ラフマージュン・・・
2009年09月12日付 Milliyet 紙

以前出した回章において、腹の出た(太った)警察官に注意を促したアンカラ警察オルハン・オズデミル本部長は最新の回章では、(警察署)職員が口臭の原因となるタマネギ、ソーセージ、パストゥルマ(香辛料つき干し肉)、ラフマージュン(タマネギや肉をのせたトルコ風ビザ)のような食べ物を食べないことを求めた。規則に反する行動をとったものには、措置が取られる。

アンカラ警察オルハン・オズデミル本部長は、警察の市民との関係発展、イメージの向上、そして、風紀の強化に向けた新しい改革を続けている。オズデミル本部長は、最新の回章で、職員(警察官)が、口と息が長い間悪臭を放つ原因となるタマネギ、ソーセージ、パストゥルマ、ラフマージュンのような食べ物を食べないことを求めた。

■太鼓腹に関する回章

本部長就任以来、回章において、「活動的な現代の警察」という考えを発展させることに尽力しているオズデミル署長は、以前に「腹の出た(太った)警察官」を調べさせ、ファイルに記録しておくよう指図した。

■快く受け入れられてはいない

オズデミル署長は、最新の回章で「アイロンをかけていない古いズボン、磨いていない靴、手入れしていない髪とあご髭、厳しい目線、汗臭い服、ニンニク、タマネギあるいは、タバコの臭いがする口、散らかり放題の汚い職場、話す相手への失礼な態度は、警察に対する悪いイメージを創り出す要因である。これらは礼儀作法においても快く受け入れられるものではなく、文明的人間にふさわしくない」と述べた。職員(警察官)に対し、警察のイメージ悪化、市民との結びつきと支持の低下、協力関係を妨げることに繋がるような問題のある振る舞いを避けるよう求めるオズデミル本部長は、規則に反する振る舞いをした職員については、然るべき措置が取れられることも求めた。

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( 翻訳者:岸田圭司 )
( 記事ID:17429 )