ヴァキト紙コラミストのユズメズ、14歳少女に暴行の罪で懲役13年
2009年09月16日付 Yeni Safak 紙

ブルサで14歳の少女にわいせつな行為をしたとして逮捕されたコラムニストのヒュセイン・ユズメズ容疑者に、13年1ヶ月15日の懲役が言い渡された。

ブルサ第4重犯罪裁判所で「少女の身体的・精神的健康を害するわいせつ行為を行った」罪で逮捕されたユズメズ容疑者は、9回目の公判で懲役刑が決定した。ユズメズ容疑者は最終陳述で、自身が陰謀に巻き込まれたことを主張し「死刑判決が出たときでさえ、嘘はつかなかった。私はムスリムだ。嘘をついていないことはアッラーが証人になってくれる。この裁判の基盤が揺らいでいる。これは私への陰謀だ。まさにフランスのドレフュス裁判と同様に。裁判中、私のもとに一人の男がやってきた。裁判所からだと言う、金髪の背の高い男だった。『私はアフメト・エミン・ヤルマンの親戚だ。あなたと会えないだろうか』というので、バルシュ・マンチョ文化センターで会った。そこで私に対し『我々はだれも許さない。恨みを忘れることはない。あなたのことも許すつもりはない。近いうちにうんと驚かせてやるからな』と言った。これは陰謀だ」と話した。

B.C.という名前の子供に、イスタンブルとムダニアで2つの別々のわいせつな行為に及んだとして、それぞれについて15年ずつの懲役が求刑されていたユズメズ容疑者に、13年1ヶ月15日の懲役が言い渡された。

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( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:17462 )