ヨーロッパバスケット選手権、準々決勝でギリシャに惜敗−76対74
2009年09月18日付 Radikal紙

ポーランドで行われている第36回バスケットボール男子欧州選手権で、準々決勝まで勝ち進んだトルコチームは、ギリシャに息もつかせぬ試合を展開した。試合はエンデル・アスランが最後の一秒で放ったシュートが決まり、65対65で延長戦へ突入。76対74で最後に笑ったのはギリシャだった。

ポーランドで開催されている第36回バスケットボール男子欧州選手権に挑んだ「12人の巨人たち」は、ギリシャを相手に第4クォーターで延長戦に持ち込んだものの、最後は74対76で敗れた。この結果、トルコのメダル獲得の夢は消えた。トルコは最後の2つの攻撃に失敗したのだ。トルコは今日(9月18日)の午後1時、順位決定戦でフランスと対決する。

対戦するどちらのチームも、いかに得点するか苦慮して始まった。ギリシャがスリーポイントシュートで得点を稼ぐ一方、「12人の巨人たち」はオメル・オナン、オメル・アシュクの2人を(攻撃の)重点においた。第1クォーターは、最後の1秒にヒダイェトが難しいポジションからスリーポイントシュートを狙ったが決まらず、14対17でギリシャがリードして終わった。

■ 問題はリバウンド

第2クォーターでショルツァンティスが見せたポイント下での活動とリバウンドの安定感でギリシャは、ハーフタイムまで5分を残し、この時点で18対26と8点差をつけた。特にこのクォーターでは、「隣国ギリシャ」はリバウンドにおいて、4対22とトルコチームに圧倒的に優位を保った。これに対し、スコアでは最大で8点差をつけられた「12人の巨人たち」は、ハーフタイムに入る前に26対29と3点差まで詰め寄った。

後半にむけ守備がよくなってきたトルコは、久々に第3クォーターの開始1分で同点に追いついた:29対29。ここでスパノウリスの攻撃を制限区域を利用して応酬に出たトルコチームは、しばらく1点差を保った。オメル・オナンがラインの内から外からシュートを決め、点差を固定したトルコは、ケレムが最後の一秒でシュートを決めた。この結果46対47と、ギリシャが1点リードした状態で第4クォーターへ突入した。

■ ヒドは最終クォーターへ、そして…

最終クォーター、ギリシャはリズムを取り戻した。それまでと同様、このクォーターでもギリシャはリバウンドで勝ったが、トルコチームの攻撃はケレムから始まった。経験豊かなこの選手の活躍で終了まで6分を残して、トルコは53対52と1点リードしていた。この後守備を強化しようとした「12人の巨人たち」は、ヒダイェトが試合に加わると、試合の主導権を手にした。トルコは試合終了36秒前までリードしていたが、オメルがスリーポイントシュートを決められず、ギリシャのプリンテズィスがそれを決めたことで、ギリシャが63対64と逆転してしまった。しかし最後の18秒で攻撃チャンスをエンデルにより手にしたトルコは65対65とし、試合を延長戦に持ち込んだ。

延長戦に突入すると、トルコチームは守備がうまく行かず、1分半で67対72と5点のリードを許した。トルコは再び攻撃を仕掛けたが、最後の10秒でエンデルが放ったスリーポイントシュートが決まらず、結局2点差で「隣国」が勝利した。

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(翻訳者:杉田直子)
(記事ID:17487)