日本人なら作るよね!新型インフルエンザ防止用紳士服
2009年10月09日付 Radikal 紙


日本のある会社が、新型インフルエンザウィルスを防御するスーツを開発したと発表した。
はるやま商事で広報を担当する山本隆吾氏は今日(9日)会見を行い、同社の日本国内にある272店舗で土曜日から52,290円(約870リラ)で販売予定のスーツの生地に使われている繊維が、新型インフルエンザの原因となるウィルスA(H1N1)を除去すると述べた。

■ウィルス分子を分解

同社の広報担当者によれば、スーツ生地は二酸化チタンを含むのだが、この化学物質は光に当たると新型インフルエンザウィルスを含む全ウィルス分子を分解すると説明した。
山本氏は、「実験の際、ウィルスが衣料に付着した3時間後に二酸化チタンが全ウィルス分子を分解したことが明らかになりました」と語った。山本氏は、二酸化チタンは同時にタバコの臭い等の消臭効果もあると述べた。日本では5月に初めて発症した新型インフルエンザで22人が死亡していた。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:17623 )