ファーティフ・テリム監督、ワールドカップ出場を逃し辞任を発表
2009年10月10日付 Milliyet紙

トルコのナショナルサッカーチームが、敵地ベルギーで2対0で敗北を喫した。試合後にファーティフ・テリム監督が会見に出席した。

10月14日にブルサで行なわれるサッカー、トルコ対アルメニア戦についてテリム監督は自分にとって最終戦になる発言。
「リーグのグループ戦が終わる前に任務を放棄するということは私の流儀に反します。TFF(トルコサッカー連盟)のマフムート・オズゲネル会長にも辞任の決意を知らせました。彼は他の理事らとともにわたしの決意を変えさせようとしましたが、わたしの決意は固いのです。オズゲネル監督もわたしの考えに納得してくれますように。辞任いたします。」と述べた。

ファーティフ監督は、トルコが2対0で敗北を喫したベルギー戦についても次のように語った。「もちろん試合の評価は試合を行う前のものとして評価しなければならない。ときにはこのように説明しなければならないこともあります。ロッカールームで、ボスニア・ヘルツェゴビナ2本目のゴールを決めたと聞き、我々は落胆しました。ワールドカップに出場できないのだと知った後ですから、今回の試合がこのような結果になることはわかっていました。もしボスニア・ヘルツェゴビナではなくエストニアから同点の声が聞こえていたならば、試合は違う結果になっていたかもしれません。出場への期待が絶たれたことがトルコの選手にショックを与えたのです。我々は良いプレイをしただろうか?わかりません。」

経験豊富な監督は誰かを非難すべきではないと強調し、次のように続けた。「実際、この場で選手を非難するのはまったくわたしのスタイルでもなければ仕事でもありません。他の誰かを非難したりもしません。このような状況にあっても戦ったのですから。1対1にまで追い上げていれば2本目のゴールを決めていたでしょう。先ほど申し上げたとおり、ロッカールームでニュースを聞き、精神的なプレッシャーを受けたはずです。選手らはクラブチームでも、ナショナルチームでも、我々を代表して素晴らしい健闘を見せてくれました。負けたといって非難することはできません。」

「ヨーロッパ予選を終えて、監督は自分自身をどのように感じているか?」という質問にファーティフ・テリム監督は「わたしはトーナメントでは良いところがなかったように思います。自分からしかけた試合に負けたのですから。」と回答した。

■7~8人のグループが辞任に追い込んだ

トルコナショナルチーム責任者ファーティフ・テリム監督が第19回ワールドカップ・ヨーロッパ予選第5グループでベルギーに2対0で負けた試合後、スタンド席にいた7~8人のグループ・サポーターが監督に攻撃的な言葉で辞任を要求したため、監督は辞任の決意を固めたことが分かった。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:原田星来)
(記事ID:17626)