欧州サッカー八百長疑惑、フェネルバフチェの試合にも波及
2009年11月25日付 Zaman紙

欧州サッカー連盟(UEFA)は、アルバニア、ラトビア、スロベニア、そしてハンガリーの5クラブが八百長問題で疑惑をかけられていると発表した。捜査が開始された試合の中に、フェネルバフチェ―ホンヴェード戦をも入っている。

UEFAのスイス・ニヨンの本部で、トルコをも含む9カ国のサッカー協会の代表が参加して行なわれた会議は、3時間つづいた。UEFAのジャンニ・インファンティーノ理事が議長をつとめ、オーストリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、ドイツ、ハンガリー、スロベニア、スイス、そしてトルコのサッカー協会代表が参加した会議の後に開かれた会見では、「ヨーロッパにおける最大の八百長捜査に名を連ねた人物らには厳しい措置が取られるだろう」と発表された。

会議には、トルコ・サッカー連盟アフメト・ギュヴェネル事務局長、トルコ・サッカー連盟ユヌス・エゲメンオール運営委員、プロサッカー規律委員会レシャト・ボスタン委員長がトルコを代表して出席した。

■フェネルバフチェ―ホンヴェード戦が捜査の下に

UEFAは、7月16日から8月6日の間に開催されたUEFAヨーロッパリーグ予選で試合を行った5クラブのうち、アルバニアのKFティラナとKSヴラズニア、ラトビアのFCディナブルク、スロベニアのリュブリャナ、そしてハンガリーのホンヴェードを(疑惑の対象として)挙げる一方、フェネルバフチェ―ホンヴェード戦についても捜査を開始した。八百長疑惑では、UEFA関係者1名と共に、3名の審判が名を連ねている。

■エゲメンオール運営委員、「疑惑のチームはフェネルバフチェではなくホンヴェード」

トルコ・サッカー連盟の法務担当のユヌス・エゲメンオール委員は、7クラブについて調査が行なわれており、フェネルバフチェはこれらのクラブには含まれていないと述べた。

「我々もこの地での会議で情報を得、メモをとり、観察を行った。我々の連盟のマフムト・オズゲネル会長や委員らに必要な情報提供を行う予定だ」と話したエゲメンオール氏は、「守秘義務に従い、許可された程度しか話をすることができない。我々はあらゆる情報を収集、整理した。ボーフム検察庁による守秘の決定であるため、全情報をマフムト・オズゲネル会長に伝える予定だ。検討の後、我々の会長により必要な説明、必要な対策が行われるだろう」とのべた。

■調査の行われる試合

欧州チャンピオンズ・リーグ 
7月21日:スターベク 4―0 KFティラナ

UEFAヨーロッパリーグ
7月16日:ブネイ・イェフダ・テル・アヴィヴ 4―0 ディナブルク
     ラピード・ウィーン 5―0 ヴラズニア
7月23日:ヴラズニア 3―0 ラピード・ウィーン
7月30日:フェネルバフチェ 5―1 ホンヴェード
8月6日:リュブリャナ 0―3 メタルラグ・ドネツク

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(翻訳者:岩根匡宏)
(記事ID:17945)