保健相が驚愕の事実を発表:A型インフルエンザ患者、100万人に達する
2009年11月26日付 Mardomsalari紙

保健相は、10日後にはA型インフルエンザのワクチンが輸入される見込みであると発表し、「A型インフルエンザの罹患者の実際の数は100万人以上に達しているが、保健省が発表するのは、検査によって確認された症例数だけである」と述べた。

 ファールス通信によると、マルズィーイェ・ヴァヒード=ダストジェルディー保健相は昨日、各機関の代表らを交えて保健省で開かれたA型インフルエンザに関する記者会見に出席し、「国内のA型インフルエンザ感染者の実数として発表されている数値は推定値である。われわれは、今後2年間で国内外の30~50%の人がA型インフルエンザに感染するだろうと予測している。なかには人口の80%が感染する国もあるかもしれない」と述べた。

(中略)

 保健相はまた、「記録された最新の統計によると、これまでにイラン国内で3672人がA型インフルエンザに感染し、140人が死亡した。このうち28人はこの1週間で亡くなった人である。また、12人は数週間前に亡くなった人であるが、検査の結果〔A型インフルエンザへの感染で亡くなっていたことが〕先週確認された人たちである」と語った。

 ヴァヒード=ダストジェルディー保健相はさらに、「重度の患者用に、160床の特別診察ベッドが全国に配置されている。またこのベッド数は、人工呼吸器やその他の機材の導入と共に、今後さらに増えるだろう。その一方で、全国の民間病院とも連携することで、民間施設の収容力も活用する予定だ。とはいえ、国営病院に用意された160床の特別ベッドも、いまだ満床になっているわけではない」と付け加えた。

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(翻訳者:水谷陣也)
(記事ID:17988)