行方不明の学生救出
2009年12月06日付 Hurriyet 紙

ブルサのウルダー(山)で行方不明になっていた大学生6人が軍警察(ジャンダルマ)部隊によって発見された。

それぞれ違う大学に通っていたアクン・サカさん、ゼリハ・セチュキン・サカさん、エミネ・シェンさん、タネル・ツナさん、アフメッ・シェンさん、キュブラ・ヌリイェオールさんの6人は、日帰り散策のためロープウェーでウル・ダー(山)に登っていた。6人の若者は、帰りはロープウェーには乗らずに歩こうが、まもなく森の中で行方不明になった。学生の携帯電話からの「軍警察救急156番」通報を受けて軍警察部隊が出動し、周辺地域での捜索を開始した。およそ3時間の捜索活動のあと、サルアランにある森の中で6名を無事、発見した。

■軍警察、年末休暇に向けて準備
軍警察はウルダー(山)での年末休暇対策を強化している。軍警察ウルダー(山)本部では特別の訓練をうけた10人の捜索救助隊が、行方不明者やスキー中の負傷者の救出に向かう。

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( 翻訳者:松岡聡美 )
( 記事ID:18021 )