県別失業率、最多はシュルナク県、最低はアルダハン県
2009年12月22日付 Radikal 紙


失業率が最も高い県はシュルナク、アダナ、ハッキャーリ県で、最も低い県はアルダハン、カルス、バイブルト県である。

トルコ統計協会ははじめて県別失業率を発表した。
就労率、雇用率、失業率の3つのパラメータを計算したデータでは、信頼区間が用いられた。この枠組みで、県ベースで、問題となる3つの統計に関する予測結果を含む「2008年度県レベル基本労働力指針」によると、2008年にトルコ全体での失業率は11%という結果になった。
失業率が最も高かったのは22.1%のシュルナク県だった。それに、20.5%のアダナ、18.3%のハッキャーリが続いた。失業率が最も低い県は3.7%のアルダハンで、つづいて4.1%のカルス、4.7%のバイブルトという結果であった。

雇用

トルコ全体での2008年度雇用率は、41.7%であった。
県別に見ると、62.8%でリゼがトップだった、それに62.2%のギュムシュハーネ、58.9%のアルトヴィンがつづいた。
雇用率が最も低いのはスィイルト(22.3%)、ディヤルバクル(22.7%)、シュルナク(23.2%)であった。

就労率

就労率は、2008年はトルコ全体で46.9%であった。就労率が最も高い県は66.3%でリゼであった。それに、65.4%のギュムシュハーネ、62.5%のアルトヴィンがつづいた。就労率が最も低い県は、ディヤルバクル(26.9%)、スィイルト(27.2%)、シュルナク(29.8%)であった。

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( 翻訳者:牧史織 )
( 記事ID:18121 )