犠牲祭の羊解体汚職疑惑をめぐり、AKP系デニズフェネリ協会弁明
2009年12月24日付 Zaman 紙

デニズフェネリ協会のメフメト・ジェンギズ会長は犠牲祭の寄付による羊の解体をめぐる一連の疑惑で、同協会の組織外で起こった不正である可能性が大きいと主張したが、出廷命令を受けた。

 デニズフェネリ協会のメフメト・ジェンギズ会長は、犠牲祭の羊解体の入札における違法行為で、在宅起訴され、すぐに釈放された。同代表は、「犠牲祭の寄付による羊の解体汚職疑惑ではデニズフェネリ協会の組織外で行われた不正である可能性が大きい」と弁明した。
同会長は、協会がゼイティンブルヌの事務所で行った記者会見で、「犠牲祭の寄付による羊の解体入札において違法行為があった」とされ、日曜日に逮捕され、尋問を受けたと明かした。

 在宅起訴となり釈放されたと述べるジェンギズ会長は、今年の犠牲祭の活動内容について次のように述べた。

 ジェンギズ会長は今年15,743名から、代表として犠牲祭の寄付を受け、これらのうち7,438頭をトルコ国内の4つの解体センターで解体したと述べ、捜査の際に名前が出たマイェット社へ任された6,370頭の解体が、ディヤルバクルのギュンギョリュル精肉センターで行われたと述べた。
捜査の本来の矛先はデニズフェネリ協会ではなく、捜査で名前が出た他の組織も自分たち同様被害者であると述べるジェンギズ会長は、「捜査で名前が出た組織には、なんら意図的なものはなく、これらの組織が、解体業者に騙されたのだと考えている」と話した。

 ジェンギズ会長は、デニズフェネリ協会がディヤルバクルで行った解体は、公証人の前で、そして協会責任者の監督の下、宗教的義務に従う形で行われたことを示す映像記録もあると述べ、寄付者の羊のうち65%は65の県で、17,840世帯の貧しい家庭へ配られたと明かした。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:永井ひとみ )
( 記事ID:18135 )