専売公社ストライキでの放水車の放水は下水だった?
2010年01月05日付 Radikal 紙


専売公社労働者のアンカラでのストライキの際、警察の放水車から彼らに浴びせられた放水が「下水」だった疑いが提起されている。

共和人民党アドゥヤマン県選出の国会議員シェヴケト・キョセは、緑色で異臭を放った水が、下水からに汲まれて警察の放水車取り込まれ、アブディ・イペキチ公園でストライキを行った専売公社労働者や彼らを支援した国会議員らの頭上に浴びせられたと主張した。
キョセ議員は、「伝染性の病儀が議論にのぼっているこの時期 に、労働者たちの頭上に浴びせられた水が下水から汲まれたことは、人々の健康を無視している」と述べた。トルコ大国民議会議長にこの問題に関して意見書を提出したキョセ議員は、ベシル・アタライ内務大臣に以下の質問をぶつけた。
「警察の放水車の水はどの水源から取り込んでいるか。労働者たちや国会議員たちの頭上に浴びせられた濃い緑色の水がひどい異臭を放った原因は何か。その水が健康状態をおびやかす程度に不衛生なものであったことに関して、あなたはなにか調査をしたのか。警察の放水車でこのような水が使用されたことは人権に合致しているといえるのか。」

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( 翻訳者:三上真人 )
( 記事ID:18204 )