ジャンナティー、騒擾への毅然とした対応を司法に要求
2010年01月02日付 Mardomsalari 紙

テヘラン臨時金曜礼拝導師のアフマド・ジャンナティー師は、アーシューラーの日に発生した混乱に言及し、「もし彼らが、厚顔無恥にも〔アーシューラーの日の暴動に抗議するデモに〕参加した百万人規模の群集に対して傍若無人な振る舞いをするようであれば、そのときは彼らに対して猶予が与えられるようなことがあってはならない。彼らは〔すぐにでも〕罰せられるべきであり、司法機関は迅速に行動を起こす必要がある。革命裁判所の判事はこうした事件に対して、容赦することなく毅然とした対応を取るべきである」と語った。

 イラン労働通信の報道によると、ジャンナティー師はテヘラン金曜礼拝での講話で、全国各地の金曜礼拝での第二講話と同様、アーシューラーの日にテヘランで発生した混乱に言及し、次のように述べた。「誰もこれまでの分析をきちんと受け止めてこなかったが、しかし最高指導者が当初より強調してきたように、〔アメリカにとって〕問題の根元はイスラームと〔イスラーム共和国〕体制にある。今や明らかとなったように、アメリカは30年間にわたって地団駄を踏み、〔イランの〕体制と人民に対して恨みを晴らすことができずにいるが、しかしそれにも拘わらず、今も〔イスラーム共和国体制と人民への復讐を〕諦めていないのだ」。

 ジャンナティー師は、「今回の事件で人民の血はすでに沸騰状態にある。もはや我慢することは不可能だ」と指摘した上で、次のように述べた。「極めて限られた時間しかなかったにも拘わらず、人民はバフマン月22日〔=西暦2月11日の革命記念日〕の時を思わせるほど大規模なデモ行進に大挙して参加した。私たちの友人の推計によると、その数は300万人にのぼったという。私はあなた方人民の手に接吻し、神に感謝しなければならないだろう」。

 同師はまた、〔‥‥〕国会がデモ行進を行い、犯罪者たちへの極刑を求めたことに謝意を表した上で、次のように警告した。「我らが気高き人民は法の民であり、最高指導者の方針に従う者である。もしそうでなければ、今頃お前たちを生かしてはおかなかっただろう。早晩、報復が行われたことであろう。人民は法律を犯すことを好まない。最高指導者の見解に従い、国を平穏に保つことを望んでいる。しかし、体制がイスラームへの敵対行為を許すことはない。イマーム〔・ホメイニー〕も敵どもに次のように仰っていた。もしお前たちがイスラームと一戦交えようなどと考えているのであれば、われわれはお前たちの世界すべてと戦い、お前たちの顔に泥を塗ってやる、と」。

 アーヤトッラー・ジャンナティーはさらに、司法に対する人民の期待は極めて大きいと指摘した上で、「司法権には法律上・公益上の制約があり、革命初期のように人々を罰することはできない。しかし私はあえて言おう。司法権は彼らを逮捕するべきだ、彼らを釈放し、再び悪事を働くようなマネをさせてはならない、と。4日ばかり刑務所に行ったところで、彼らがそれに懲りるなどということはないからだ」と語った。

 同師はまた、「諜報・治安機関はこの一派の陰謀・正体を暴き出し、可能ならいつでも彼らを罰することができるようにしておくべきだ。治安機関も国の安全を守るべく、準備を整えておく必要がある」と指摘、さらに次のように強調した。「もし彼らが、厚顔無恥にも〔アーシューラーの日の暴動に抗議するデモに〕参加した百万人規模の群集に対して傍若無人な振る舞いをするようであれば、そのときは彼らに対して猶予が与えられるようなことがあってはならない。彼らは〔すぐにでも〕罰せられるべきであり、司法は迅速に行動を起こす必要がある。革命裁判所の判事はこうした事件に対して、容赦することなく毅然とした対応を取るべきである」。

 テヘラン臨時金曜礼拝導師のジャンナティー師は最後に、〔国民の〕団結について口にしている人々に向けて、「彼らに対して団結など〔呼びかけても〕無意味である。彼らは悔い改める必要がある。悔い改めるか、罰を受けるかのいずれかである。もし神、無謬なる人々〔=シーア派の12人のイマーム、ならびに初代イマーム・アリーの妻ファーティマ〕、そして人民に対して詫びを入れ、悔い改めるならば、神も彼らをお許しになるだろう」と明言した。

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( 翻訳者:斉藤正道 )
( 記事ID:18207 )