今日から初等学校、新学期
2010年02月08日付 Yeni Safak 紙


初等教育学校と中等教育学校では2009年-2008年教育年度の2学期が開始した。

初等教育学校(日本の小学校と中学校に相当)と中等教育学校(日本の高校に相当)の約1500万人の生徒と約65万人の教員は、2週間の中間休みを経て授業を再開した。教育年度は6月18日(金)に終了する。

■初等教育・中等教育学校の生徒1500万人のうち

2学期には、初等教育学校後期生(中学生)ilköğretim ikinci kademe öğrencileriと高校最終学年の生徒には進学試験が待ち構えている。中学生はレベル判定試験(SBS)に参加する。国民教育省が発表した試験日程によると、初等教育6年生(中学1年生)のSBSは6月12日。同様に、7年生は6月6日、8年生は6月5日に受験する。初等教育5年生と高校1年生、2年生、3年生が受験する無償寄宿生および奨学生試験は5月2日に行われる予定。

■厳しい競争が目前に

高校最終学年の生徒が受験する、大学入試の第1段階である高等教育進学試験(YGS)のための出願が1月18日(月)に始まっていたが、出願は2月12日が締め切りとなる。YGSは4月に行われる。大学入試の第2段階である学部選抜試験(LYS)の出願期間は5月3日から5月14日で、試験期間は6月19・20日と、6月26・27日と発表されている。

■嵐のため休校に

一方、アンタリヤでは県の保健・衛生協会の決定により、初等教育学校と中等教育学校が嵐のため今日一日休校となった。アンタリヤ県が発表した声明によると、時速100キロ超を計測した嵐は、アンタリヤ中心部と郡全体で猛威をふるう見通し。また、声明では、公的機関職員のうち、障害をもつ職員に公的に一日の休暇を与えることが発表された。

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( 翻訳者:萩原絵理香 )
( 記事ID:18437 )