クルクプナル・オイルレスリング(ヤール・ギュレシュ)の元チャンピオン、ジェンギズ・エルベイェ、死去
2010年02月11日付 Zaman紙

クルクプナル・オイルレスリング(ヤール・ギュレシュ)の元チャンピオンのジェンギズ・エルベイェ氏が亡くなった。彼は今日の15時40分頃、入院先の病院で息を引き取った。
エルベイェ氏は1994年に、クルクプナル・オイルレスリングのチャンピオンとなった。

■ジャンギズ・エルベイェは2度チャンピオンになった

クルクプナル・オイルレスリングの元チャンピオンのジェンギズ・エルベイェ氏は、2009年5月に脳腫瘍との診断が下された。初めにアンタリヤで、その後アンカラのハジェッテペ大学病院で治療を受け、手術を受けていた。

彼は、手術後アンタリヤへ戻ったが、先月再び集中治療室へ運び込まれた。約1ヶ月の間、アンタリヤの私立病院で集中治療を受けていたクルクプナルのチャンピオンであるが、彼を襲った残酷な病気に打ち勝つことはできなかった。

病院側は集中治療を受けていたジェンギズ・エルベイェ氏が今日15時40分頃亡くなったことを知らせた。彼は1967年生まれで、1994年のクルクプナル・オイルレスリングでアフメト・タシチュ氏の引退によりチャンピオンになっていた。

ジェンギズ・エルベイェ氏は1982年にイスタンブル・レスリング専門クラブでレスリングを始めた。4年間リングレスリングに励み、1986年にアンタリヤでオイルレスリングを始めるとその強靭な肉体でもって才能を開花させた。1998年、クルクプナルでアフメト・タシチュ氏に勝ち再びチャンピオンになった。2007年、43歳で引退を表明し、その時既に既婚で2人の父だった。

■エルベイェのライバル:オイルレスリング界は大切なものを失った

歴史あるクルクプナル・オイルレスリングの元チャンピオンジェンギズ・エルベイェ氏に2度チャンピオンベルトを奪われたアフメト・タシチュ氏は、「オイルレスリング界は大切なものを失った。オイルレスリング界のチャンピオンよ、ありがとう」と話した。

タシチュ氏は、アナトリア通信の記者との会見で、ジャンギズ・エルベイェ氏の死をひどく悲しんでおり、エルベイェ氏は偉大なるスポーツにふさわしいレスラーとしての生涯を送ったと話した。

タシチュ氏はエルベイェ氏が不運な病気と闘っていたこと、闘病中何度も会ったこと、最後に1ヶ月前に電話し病状について話をきいたと語った。

アフメト・タシチュ氏はエルベイェ氏と、1994年と1998年に歴史あるクルクプナル・オイルレスリングの決勝で戦ったことを述べ、「チャンピオンベルトを彼から奪い、また彼に奪い返されました。分かりやすく、そしてスポーツマンシップにのっとり、我々はレスリングをした。またレスリングを離れたところでは、全く悪い思い出はない。常にポジティブで、皆に愛され、彼も皆を愛し、礼儀正しい人だった。お互いに大好きだったし、尊敬しあっていた」と話した。

タシチュ氏は彼の死を非常に悲しんでいると話し、「オイルレスリング界は大切なものを失った。オイルレスリング界のチャンピオンよ、ありがとう」と語った。

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(翻訳者:百合野愛)
(記事ID:18456)