高級服飾店VAKKO、北イラクに出店
2010年02月19日付 Radikal 紙

トルコ随一のファッションブランドのヴァッコ(VAKKO)は、北イラクのアルビルに出店した。ワッコはオープニングセレモニーを行い、アルビルのマジド・モールというショッピングセンターにブティック・ヴァッコ店を開店した。

オープニングセレモニーには、アルビルのニハト・ラティフ・コジャ郡長、ヴァッコ・ホールディング取締役のジェフ・ハッコ、アルビル商工会議所のダラ・ハヤト会頭、アルビル・ヴァッコ・ブティックのニハット・ミンタシュ店長と招待客らが参加した。商売繁盛を祈り開店したワッコ店では、レディース、メンズ、両方の商品が並んだ。アルビル・ヴァッコ・ブティックのニハト・ミンタシュ店長は、「ヴァッコがアルビルを選んだ理由は、ここでは人々が高級車に乗り美しく贅沢な家に住んでいるからです。彼らには美しく着飾る権利もあると考えました。我々も彼らのために来ました。今までこうした品物を彼らはヨーロッパやトルコへ行って購入していました。しかし我々はこれらを彼らの足元に持ってきたのです。この店舗がアルビルで成功することを祈ります」と語った。ヴァッコ・ホールディング取締役のジェフ・ハッコは、世界的規模で経済発展を遂げる国の一員として自分たちも世界規模のブランドであると強調した。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:18509 )