イスタンブルでサッカー八百長疑惑
2010年03月24日付 Milliyet紙

レジェプ・オズトゥルクとアーリフ・エルデムは警察に連れていかれ、ハサギッチも逮捕された…。

イスタンブル広域都市サッカー部署責任者のキャーミル・ディザルは、トレーナーのアリフ・アルデムが警察に事情聴取に呼ばれて、ゴールキーパーのケナン・ハサギッチも事情聴取に遣ったと述べた。アナトリア通信(AA)記者におこなった説明よると、ディザルはクラブ側にはこの件についていかなる要請も行われないとし、「アーリフさんが事情聴取に呼ばれたことは知っています。彼自身と話しました。彼は、自主的に事情説明をすること、検察官を待つと述べていました。」また、アーリフは自身らにハサギッチも事情説明の必要があると述べたとした。「ハサギッチをいかなる要請がないにもかかわらず、マネージャーのムスタファ・エロオウートを介して警察に遣った。クラブの弁護士も同道している。クラブ側はこうしたことを想定してもいなかった。むしろ全く考えてもいない出来事だった。このような大事な試合の前日に、何もないことを祈っている」と話した。サッカーの八百長疑惑がかかっているアーリフ・エルデムを含む15人が逮捕された。イスタンブル経済犯罪対策部で事情聴取が続いていることがすでに発表されていた。

サッカー連盟と県警が共に八百長事件についての捜査を続けている中、疑惑のイスタンブルBB対ゲンチレルビルリイの試合について、現在コンヤスポルのゴールキーパーのレジェプ・オズトゥルクはコンヤで、イスタンブルBBトレーナーのアーリフ・エルデムといえば、イスタンブルで逮捕されてすぐに事情聴取が行われた。暫くの間出頭を求められていたイスタンブルBBのゴールキーパーのハサギッチも県警に出頭したことがわかった。コンヤで警察が行った捜査でコンヤスポルのキーパー、レジェプ・オズトゥルクは今朝逮捕された。コンヤ県警本部は今朝彼を自宅で逮捕した。健康診断のあとオズトゥルクは事情聴取のため、密輸と組織犯罪対策部に送られた。

咋シーズン、ゲンチレルビルリイからコンヤスポルに移籍したキーパーのレジェプ・オズトゥルクはイスタンブルBBとゲンチレルビルリイの試合で3万ユーロの八百長疑惑に関係している。その試合でオズトゥルクはゴールを守っていた。

■エルマンも逮捕された

スィヴァススポルのエルマン・クルチュは、イスタンブルで開始された八百長捜査により今朝スィヴァスで逮捕された。スイヴァス警察本部はスィヴァススポル本部にクルチュを呼び、健康診断の後、密輸と組織犯罪対策部に送った。昨シーズン、イスタンブルBBとゲンシレルビルリィの組み合わせで行われた試合で八百長を行った疑いがあるとしてエルマン・クルチュも身柄を拘束されたことが明らかになった。エルマン・クルチュは今シーズンの初めにイスタンブルBBからスィヴァススポルに移籍した。

■カイセリスポルからも2人

カイセリスポルの2人の選手が、イスタンブルで八百長の疑いがあり、今朝警察によって逮捕された。カイセリスポルのドゥルムシュ・バイラムとウムト・コチンはすぐに飛行機でイスタンブルに送られる。イスタンブルで今日、同時にはじまった八百長の捜査で監督と三人の選手が逮捕される中、捜査はカイセリにも及んだ。

カイセリスポル中、1986年3月15日生まれ、ドイツ出身のディフェンダーのドゥルムシュ・バイラムと 1988年6月2日生まれ、ドイツ出身のウムト・コチン両名を、イスタンブル検察から指示を受けてカイセリ組織対策本部はカルプズタンにあるカイセリスポル本部で午前9時に逮捕した。県警本部に連行された選手2人はすぐに飛行機でイスタンブルに送られる。カイセリ警察は、2人の選手の身柄を拘束したが、事情聴取をしておらず、全ての措置はイスタンブルで行われると述べた。

ドゥルムシュ・バイラムは、ここ最後のプレーの際、アンカラギュジュに3-0で敗れた試合で右サイドとして役目を果たしていた。ウムト・コチンといえば長い間カイセリスポルの先発メンバーに選ばれていない。名前が八百長で取沙汰されているビラル・アズィズは解雇された。カイセリスポルは後半戦のためにアンタリヤでキャンプを行ったときに、ゴールキーパーのビラル・アジズの名前が八百長疑惑で取沙汰され解雇した。彼は出身地のドイツに帰国した。ビラル・アジズについて現在ドイツとトルコで八百長の疑いがあるか調べている。

■サムスンでは7人逮捕に

サッカーの八百長問題に関して疑いがあるとして、サムスンで7人が逮捕された。入手した情報によると、捜索の中で、アマチュアのサッカー選手を含む7人が逮捕された。さらに1人は捜査されていることがわかった。逮捕に関して、いかなる情報も発表されない中、密輸と組織犯罪対策部は、サムスン本部に送られた7名を、聴取終了後イスタンブルに送検すると発表している。

一方、関連して八百長の疑いがあるとしてサッカー選手のタネル・ギュルレリもイスタンブル県警に連行された。

■ 逮捕されたカイセリスポルの選手はイスタンブルに送られた

サッカーの八百長問題について疑いのある3人がイスタンブルに送られた。カイセリスポルのサッカー選手のウムト・コチンとドゥルムシュ・バイラムは警察に付き添われてトルコ航空のTK263便に乗り16:45にカイセリを出発した。コチンとバイラムは私服警官に付き添われて、ヴァタン通りにあるイスタンブル警察本部に送検された。

■エルマン・クルチュ釈放

スィヴァススポルのエルマン・クルチュは、今朝八百長疑惑で身柄を拘束され、事情聴取後に釈放された。スィヴァス警察本部密輸と組織犯罪対策部に連行され、事情聴取された供述内容はイスタンブル検察に送検される。晩まで警察本部にいたエルマン・クルチュは、その後の検察の指示で 18:00をもって釈放された。彼の供述では問題の試合に関する八百長疑惑を認めず、事件とは無関係と述べたことがわかった。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:小幡あい)
(記事ID:18789)