イスタンブル地下鉄、整備すすむ
2010年03月29日付 Yeni Safak 紙

イスタンブル発

イスタンブル地下鉄で信号機システムの変更作業が完了し、タクスィム―アタテュルク・オトサナイ間の直通運転が始まった。

イスタンブル広域市当局が行った発表によると、タクスィム―アタテュルク・オトサナイ間で始まった直通運転は、最初の段階では5分40秒に一本の間隔で、同区間を20分から21分で結ぶ、8両編成の電車によって行われている。

直通運転は新たに購入した92の車両のうち、まずは動かせる状態の64両で始められた。準備段階中だった28の新しい車両と新しい信号機の取り付けが始められた32の古い車体が、信号機の交換が完了した後さらに加わる予定だ。交換作業が完了すれば地下鉄で走っている車両数は124になる。

この間、シシハーネ―タクスィム間は、暫くの間、別個に運転が行われる。メトロ・ハリチュ橋の完成によりウンカパヌ、シェフザーデバシュ及びイェニカプの運転は直通運転で行われる予定。

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( 翻訳者:大嶽真梨子 )
( 記事ID:18792 )