行政公正院長「イスラームの敵は様々な方法を駆使して、ソフトな道徳戦争を進めている」
2010年05月12日付 Mardomsalari 紙

行政公正院長は、敵による文化的侵略と「ソフトな道徳戦争」について言及し、「我々全員に敵の文化的侵略、夜襲に対して〔備える〕責任がある。精神的な拠り所、コーランというバリケードに避難し、子どもたちを守らなくてはならない。〔司法・行政・立法の〕三権は、この侵略を防ぐために、適切な方策の策定に向けて協力する必要がある」と指摘した。

 イラン学生通信によると、ホッジャトルエスラーム・ヴァルモスレミーン〔※アーヤトッラーよりも1ランク下の宗教指導者への尊称〕のモハンマド・ジャアファル・モンタゼリー氏は、〔‥‥〕ファーテメ・ザフラー〔※預言者ムハンマドの娘で初代イマーム・アリーの妻〕の殉教に哀悼の意を表し、「イスラームとイランの敵はさまざまな方法を駆使して、ソフトな道徳戦争をすすめ、莫大な投資によって社会の若者たちやイラン文化を標的にし、〔性的〕放縦や売春・姦通を蔓延させている」と語った。

 モンタゼリー院長は「我々全員に、バッドへジャービー(衣服の乱れ)や売春・姦通〔の蔓延〕に対する責任がある。我々は神の面前で説明責任を果たさねばならない」と述べた。

 同院長は文化事業への政府予算の割り当てについて「今年度政府からは文化事業に対し、十分な予算が割り当てられたが、それを適切な方法で計画的に使うことが必要だ」と指摘した。

 モンタゼリー氏は「敵によるソフトな戦争と文化的侵略に対する聖なる防衛において、信仰という武器を身につけ、宗教とコーラン、そして家族を守ることが、社会の全構成員に求められている。この国の若者の前にイスラームとヴェラーヤト〔※最高指導者による後見〕の道を敷いてやり、彼らの安全を守ってやることが必要なのだ」と述べた。

〔後略〕

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
関連記事(へジャーブ未着用の文化蔓延に対する抗議デモ、テヘランで開かれる)

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:永田彩香 )
( 記事ID:19177 )