ハンガリー・ペーチ市のオスマン時代のモスク、修復すすむ
2010年05月25日付 Radikal 紙


ハンガリーの都市ペーチにあるオスマン時代に建てられた、歴史的なヤコバル・ハサン・パシャ・モスクが修復された。

ハンガリーの歴史建造物委員会のテレジア・バルディ氏は、16世紀後半に建設されたモスクのドーム部分と水道管が修復され、モスク修復のために300億フォリント(15万ドル)が使われたと話した。

バルディ氏は、ヤコバル・ハサン・パシャモスクのミナレットは財政難のため未だに修復できていないことを明らかにし、イスラム教徒たちが今も礼拝に使っているモスクのミナレットが、一刻も早く修復される必要があると話した。

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( 翻訳者:小川玲奈 )
( 記事ID:19222 )