バシュブー参謀総長、エジプトで捕虜死亡者に献花
2010年05月30日付 Hurriyet 紙


エジプトを公式訪問した参謀本部総長イルケル・バシュブー大将は、カイロのトルコ人戦没者慰霊碑を訪問し、献花をした。

第1次世界大戦中にパレスティナ戦線でイギリスによって捕虜にされた後、エジプトの捕虜収容所と病院で戦死した4500人の兵士の名前が書かれた慰霊碑を訪れ、説明を受けたバシュブー大将は、慰霊碑を管理していたエジプトの関係者に感謝をし、プレゼントをした。バシュブー大将は、さらに、アンワール・サダトのお墓と無名戦士記念碑を訪問して献花した。バシュブー大将は、ホスニ・ムバラク大統領とも面会した。エジプト大統領官邸での会見は20分間続いた。バシュブーは、エジプトのフサイン・タンタウィー国防相とも会談した。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:19276 )