トルコのユダヤ人コミュニティ、「我々も怒っている」
2010年06月01日付 Radikal 紙

トルコのユダヤ教徒コミュニティのトルコ・ラビ長組織は、支援事業がこのようなかたちで中断させられたことによりトルコで起こった反発に賛意すると知らせた。

同長の書面による発表では「ガザへ向けて航行中のマヴィ・マルマラ号にむけて行われたイスラエル軍の襲撃を遺憾に思っています」と書かれていた。初期の報道が伝える、襲撃で死傷者が出たということが悲しみを深めているとした発表では、「支援事業がこのようなかたちで中断させられたことで我が国で起きている反発に賛意します。世論とともに悲しみを分かち合っています」と表現された。

アンタキヤのユダヤ教徒コミュニティ財団のシャウル・ジェヌディオール理事長も、書面による発表で悲しみを伝え「支援事業がこのようなかたちで中断させられたことで我が国で起きている反発に賛意します。世論とともに悲しみを分かち合っています」と記した。

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( 翻訳者:畔上曜子 )
( 記事ID:19295 )