ロシア、イランに関して懸念を示す
2010年07月14日付 Jam-e Jam 紙

ロシア大統領は自身の最新の立場として、イランが核爆弾を製造するための手段を手に入れつつあると主張した。

 ニュースサイト「アスレ・イラン」がロシアのインターファックス通信の報道として伝えたところによると、ドミトリー・メドベージェフ大統領は、国外に駐在するロシア大使らを前に、「確かに、こうした可能性が自動的に、核拡散防止条約に反する行為になるわけではない。〔ただし〕これは困難な問題の一つであることに違いはない」と語ったという。

 我が国のモッタキー外相は昨日スペインで、ロシア大統領の発言を事実にもとづくものではないとした。他方、〔ロシア大統領の〕こうした発言に対し、アメリカ当局は歓迎する立場を示している。

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( 翻訳者:山本和代 )
( 記事ID:19702 )