最初の断食礼拝は今晩―ラマザン月、はじまる
2010年08月10日付 Zaman 紙

神聖なるラマザン月の最初の断食礼拝が今日の夕方行なわれる。また今夜各家庭ではサフル(夜明け前の食事)が大いに振る舞われることだろう。アリ・バルダクオール宗務庁長官は、イマーム・ハティプ校関係者らの礼拝時における規則の遵守、女性専用の礼拝場所の設置、子供の心を傷つけたり攻撃するような態度の自粛を求めた。

11の月のスルタンであるラマザンが、天恵と栄光をたたえてやって来た。我々は今日の夕方には最初の断食礼拝のためにモスクに急ぎ、夜中には神への祈りを捧げながらサフルのために起きることだろう。宗務庁はラマザン月に関し一連の下準備を行なった。宗務庁は県や郡でプログラムを用意する一方、休暇地では仮設モスクを設けて需要に応えようとしている。

ラマザン月の最初の断食礼拝は今日、最初のイフタールは明日行なわれる。今年8月に定められているラマザンでは、断食時間は16時間に及ぶ。今回のラマザンにおける最初のイフタールはアンカラで20時1分、イスタンブルで20時20分、チャナッカレで20時27分、ハッキャーリでは19時12分に始まる。

アリ・バルダクオール宗務庁長官は声明文において、社会生活において融合や共有が密に経験され、その普遍的メッセージを理解し習得するため聖なるコーランがより頻繁に読まれる特別な契機としてラマザンを位置づけた。バルダクオール長官はイマーム・ハティプ校関係者が礼拝時に規則を遵守するよう求めた。またモスクに女性のための広く明るく健全な礼拝場所を設けるよう努める必要があると主張し、子供の心を傷つけたり攻撃しないよう警告した。バルダクオール長官は子供がモスクや教団に加わるよう促すことを奨励し、子供に悪質で攻撃的な振る舞いをするのではなく、彼らがモスクを好きになるように穏やかに優しく寛容に接するよう求めた。

■臨時仮設モスクを設置
宗務局は観光地やヤイラ(高原)観光の盛んな場所での断食礼拝や、説教や指導の提供に必要な対策を講じた。観光地の海岸地域や、ヤイラの慣習が存続し放牧を営む人々が滞在する地域において、これらの人々がラマザン月に礼拝を楽に行なえるようにと、可能な範囲でそこで礼拝を行なうことができ、子供たちに対し夏のコーラン教室を開くことのできる仮設(移動式)モスクが建てられる。現地の許容範囲内で設置される仮設モスクには民間の指導者が許可を与える。

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( 翻訳者:篁日向子 )
( 記事ID:19906 )