イスラエル、パレスチナのサッカー代表選手数名の遠征を禁止
2010年08月10日付 al-Quds al-Arabi紙

■ イスラエル、パレスチナのサッカー選手に対モーリタニア戦遠征を禁止

2010年08月10日付『クドゥス・アラビー』紙(イギリス)HPコラム面

【ヌアクショット】

 パレスチナサッカー連盟の役員で、代表チーム運営部長のムハンマド・ハリール・アブーハルサム氏は、モーリタニアの首都で水曜日に行われる予定のパレスチナ対モーリタニア親善試合への遠征について、イスラエルが数名のパレスチナ選手の渡航を禁止したと明かした。

 同氏は月曜日に声明を発表し、「9月24日から10月16日までヨルダンで開催される西アジアサッカー選手権予選に向けた、パレスチナ代表チームの強化策として予定されている試合に参加するはずの6人の選手が、いまだヌアクショットに到着できないでいる。このことは両代表チームにとって初となる親善試合に向けた選手たちの練習に悪い影響を与えるだろう」と述べた。

 アブーハルサム氏は、シオニストの占領に対して闘ってきたパレスチナ民衆の側に歴史を通じてモーリタニア民衆が立ってきた、その高潔な立場を高く評価し、モーリタニアのムハンマド・ウルド・アブドゥルアジーズ大統領がイスラエルとの外交関係を断絶したことを賞賛した。

 また同氏は、試合では両代表チーム間に友好と親愛が築かれ、ファンたちはスポーツマンシップに則って試合を観戦することだろう述べつつ、両チームが引き分けに終わる結果が最も望ましいと表明した。

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(翻訳者:香取千晴)
(記事ID:19912)