バスケットボールに政府の「チアガール規制」?
2010年09月02日付 Milliyet紙


世界バスケットボール選手権で、レジェプ・タイイプ・エルドアン首相が家族と共に観戦した先週日曜日のトルコ対ロシアの試合において、チアガールがステージに登場しなかったことが国際的な通信社であるロイターにより世界中に報道された。

ロイター通信は「トルコの試合にはチアガールがいない」というタイトルでニュースを次のように書いている。
「世界バスケットボール選手権の主催国であるトルコの試合に肌の露出の多いチアガールがいなかったことで、人口の大部分はムスリムだが公には世俗的な国家であるトルコで議論が巻き起こった。エネルギッシュなチアガールはトーナメントの他のチームの試合で観客を楽しませたが、トルコ対ギリシャやトルコ対ロシアの試合ではステージに登場しなかった。対ロシアの試合にはレジェプ・タイイプ・エルドアン首相とスカーフを被った彼の妻も観戦していた。この件に関しある情報筋は、政治的イスラムを根幹とする公正発展党(AKP)の関係者が観戦する試合には、チアガールが出ないよう、政府関係者によって非公式に要請されていたと述べた。政府関係者がまったく観戦していなかったトルコ対コートジボワールの試合では、チアガールは登場していた」
アブディ・イペクチ競技場で行われたアメリカ対イランの試合では、ハーフタイムにパフォーマンスをしたチアガールたちが、ミニスカートの代わりにレギンスとゆったりとしたTシャツ姿で登場して注目された。

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(翻訳者:釘田遼香)
(記事ID:20080)