大統領事務所のマシャーイー所長は、第一次・第二次世界大戦による被害に関し、イラン・イスラーム共和国として正式に損害請求を行ったことを発表した。
イラン国営通信によると、「イラン:勝利の掛け橋」と題された集会で演説したエスファンディヤール・ラヒーム=マシャーイー氏は、今回の発表について、イラン国民の歴史にさらなる名誉を刻むための偉大な出発点であると位置づけた。
同氏は、当時の証拠書類を集めるために気高き研究者や知識人たちが貴重な努力を払ったことについて指摘し、「大統領の指示の下、第一次・第二次世界大戦によって生じた被害がどれだけのものであったかについて、これまで検討が行われてきた」と語った。
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:米川千帆 )
( 記事ID:20114 )