7月の失業率、2.2%改善し、10.6%
2010年10月15日付 Radikal 紙

トルコの7月期の失業率は2.2%改善し10.6%となった。

非農業部門失業率が13.6%である一方で、若年失業率は19.5%であった。

トルコ統計機構(TÜİK)の世帯労働力調査、「2010年7月期結果(2010年6、7、8月)」によると、トルコの人口は一昨年の同期に比べると80万1千人増の7137万2千人で、15歳以上の人口は、 85万8千人増の5257万2千人に達した。

2010年7月期の労働人口は2221万3千人から2347万8千人に増加した。

本年7月期に、トルコ全体での労働従事率は一昨年の同期より0.7ポイント増の50%となった。

同期の比較によれば、男子の労働従事率は0.1ポイント増の71.9%、女子は1.2ポイント増の28.8%だった。
学歴と年齢別の労働従事率をみると、全労働従事率のうち18%は15-24歳の年齢層が占めていた。高卒未満の労働従事率は、男子は70.8%、女子は25.4%である一方、高等教育を受けた層の労働従事率は、男子は83.4%、女子は70%に上った。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:20405 )