ガラタサライ新監督に往年の名選手ゲオルゲ・ハジ、2度目の就任
2010年10月22日付 Zaman紙


ガラタサライで、フランク・ライカールト監督の後任に任じられたゲオルゲ・ハジ氏は、ガラタサライサッカーチームでの2度目の監督時代を正式にスタートさせた。

フロルヤ・メティン・オクタイ施設で行われた就任式典にはクラブ副理事長のイイト・シャルダン氏も参加し、以前1年半の契約を結んでことのあるこのルーマニア人の監督と、副監督を務めるトゥガイ・ケリムオール氏がメディアにお披露目された。

ガラタサライで選手として活躍した時代、トルコとヨーロッパで多くの重要な成功を手にし、サポーターの間で伝説となっているゲオルゲ・ハジ氏は、ファーティフ・テリム監督の第2期の後、2003年から2004年のシーズンの最後の7週間と、2004年から2005年のシーズンに、ガラタサライチームで1度目の監督を経験している。

ハジ氏率いるガラタサライは、2004年から2005年のシーズンはリーグ第3位に留まったものの、トルコカップでは永遠のライバル、フェネルバフテェを決勝で5対1で破りを優勝した。
フロルヤ・メティン・オクタイ施設でメディアの前に姿を現したハジ氏は、たくさんのメディア関係者を前に、「つまりトルコでの私の業績は忘れられていなかったのだ、私を愛してくれているから皆さんはここに来てくれている。ガラタサライで選手として、そして監督として私がしたことが忘れられていないのだと思う」と述べた。

現在、困難な時期にあるにガラタサライで再び、トップに就いたと言われていることに対して、ルーマニア人監督は、「私がガラタサライを選んだ理由は、1996年にサッカー選手として選んだ理由と同じだ」と述べて次のように語った。

「ガラタサライは大きなクラブだ。トルコの、そしてヨーロッパの有力チームに数えられる。私にとって大きな闘争心を生み出すだろうと考えて、このクラブを選んだ。これはいつも言っていることだが、ガラタサライで監督を務めたことは大きな名誉だ。困難でデリケートな時期であることはよく分かっている。しかし、私はできる限りのことをしよう。チームに力がないと思ったのならここへは来なかっただろう。私はガラタサライには力があると思うし、またそう信じている。ガラタサライで初めて仕事をした時代よりも、より良い仕事が出来ると信じている。少なくともこれは出来るだろうと思っている。2つめの抱負は、ヨーロッパのチャンピオンズリーグで戦うことだ。私は前回もこのことで不運を味わった。」

ゲオルグ・ハジ氏は、副監督に任命されたトゥガイ・ケリムオール氏に、自身の助けになってくれることを感謝し、「彼は私の選手時代にも最良の友人の一人だった。彼も私のように、またほかのチームメイトのようにチャンピオンだ。我々はこの家の人間であり、この家をとても良く知っている。我々のこのすべての信頼を、選手が担ってくれることを信じている」と述べた。あわせてルーマニア人のコーチ補佐とトレーナーも任用されたことが発表された。

■「一試合のために来たのではない」

ルーマニア人監督は、ガラタサライでの監督就任直後に永遠のライバル、フェネルバフチェとの重大なダービーマッチが控えていることに言及し、トゥガイ氏とともに今後短期間に非常に多くのことをしなければならないと話した。

ハジ氏は、選手の身体的、精神的状態を知ることが必要であると述べ、「ガラタサライの名前が出たすべての場所で勝利しなければならない。我々はガラタサライとして戦うためにフィールドへ行く。この試合では3点をとりたい」と語った。

ハジ氏はガラタサライへ来た理由は自分の哲学に沿って仕事をするためであると話し、「リーグのすべての試合が重要だ。フェネルバフチェのホームで行われる試合はいつも難しかった。私はフェネルバフチェを大いに尊敬しているが、我々はガラタサライだ。そして良いプレイをし、勝利するためにあのフィールドへ出向くのだ」と述べた。(後略)

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(翻訳者:林奈緒子)
(記事ID:20465)