モラレス・ボリビア大統領、イランを離れる
2010年10月28日付 Jam-e Jam 紙

ボリビアのエヴォ・モラレス大統領は昨日、アフマディーネジャード大統領が見送る中、テヘランを離れた。両国政府は昨日、モラレス氏のテヘラン訪問の終わりに際して、5通の協力文書に署名した。

 ボリビア大統領は昨日、国会の公開本会議場で演説を行い、その中で、革命国家が助け合うならば、帝国主義は速やかに消滅するだろうと強調した。

 ジャーメ・ジャムの報告によると、モラレス氏は、ボリビアはイランとの協力関係を必要としていると指摘した上で、イランの人々のホスピタリティーに感謝の意を表明し、イランは偉大なる産業発展国であり、アメリカとの闘争においても先頭を走っているとの認識を示した。

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( 翻訳者:古賀夏樹 )
( 記事ID:20545 )