タクスィム広場での自爆攻撃、延期の共和国記念日式典にも影響
2010年10月31日付 Zaman 紙


タクスィム広場で起きた警察に対する自爆テロは、ヴァタン通りでの式典にも影響した。パレードが始まる時間に爆発の報せを電話で受けたイスタンブル県のヒュセイン・アヴニ・ムトゥル知事は、冷静さを保とうと努力した。式典の間、警察官たちは厳戒態勢で臨んだ。

イスタンブルでの10月29日の共和国記念日の式典は、天候不良のため、今日に延期されていた。ヴァタン通りで行われた式典には、イスタンブル県のヒュセイン・アヴニ・ムトゥル知事、イスタンブル市のカーディル・トプバシュ市長、第1国軍参謀長ハイリ・クヴルクオール氏、軍の高官、そして多数の市民が参加した。パレードが始まる前、ムトゥル県知事は、イスタンブル市民たちの共和国記念日を祝った。

■ムトゥル知事、報せは電話で

祝賀のあいさつのあと、貴賓席に座っていたムトゥル知事は、ちょうどこのころに、タクスィムでの爆発事件の報せを受けた。ムトゥル知事は、長い間電話で話して(事件の)情報を得ると、その情報を側にいたトプバシュ・イスタンブル市長とクヴルクオール参謀長に伝えた。ムトゥル知事は、冷静さを保とうと努力し、式典が終わるまで式典会場から離れなかった。パレードの終了後、ムトゥル知事は式典の場所を後にした。

■式典会場は厳戒態勢に

爆発と同時に、イスタンブル警察署では厳戒態勢が敷かれた。何千もの人々が参加した式典の会場では、警備が最高レベルに引き上げられた。機動隊の数が増やされ、上空からヘリコプターが監視した。周囲における警備兵(射手)も増やされた。祝典は無事に終了した。

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( 翻訳者:能勢美紀 )
( 記事ID:20556 )