エルドアン首相レバノン訪問、大歓迎―通りは赤一色
2010年11月24日付 Milliyet 紙


レバノンでエルドアン旋風が巻き起こっている。レバノンに二日間滞在する予定のエルドアン首相が到着する前から、街のあちこちの通りでトルコ国旗が掲げられた。エルドアン首相の巨大なポスターがかけられ、新聞の一面でも取り上げられている。訪問を歓迎する学生たちが持つプラカードには「ようこそ、スルタン」と書かれていた。

レバノンの街では、今日到着するエルドアン首相に敬意を表してあちこちでトルコ国旗が掲げられた。イギリスでアラビア語で発行されているシャルク・エル・アヴサト紙では、レバノン国民が首相への好意を示すためにトルコ国旗やエルドアン首相のポスターを飾っていることを伝えた。道路わきの掲示板に貼られたトルコ国旗があしらわれたエルドアン首相のポスターには「ようこそエルドアン」とメッセージが入れられ、街中が赤と白の国旗色に埋め尽くされていると報じた。

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( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:20771 )