駐イラン日本大使、大統領上級補佐官と会談
2010年11月24日付 Iran 紙

サマレ=ハーシェミー大統領上級補佐官は、イラン・日本関係を前向きに評価した上で、「イラン政府の方針は、今ある友好関係・文化にもとづいて、関係をより強化することである」と語った。

 セイエド・モジタバー・サマレ=ハーシェミー補佐官は日本の新大使との会談で、両国関係の発展を阻害するようなものはまったく存在しないと強調した上で、近い将来、政治・経済をはじめ、さまざまな分野で両国関係が発展することに期待を表明した。

 日本の駒野新大使もこの会談の中で、日本はイランとの協力拡大を望んでいると述べた上で、「イラン・イスラーム共和国は大国であり、さまざまな科学技術の分野で発展を遂げつつある」と述べた。

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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:20781 )