大学生、暴走交通事故2名死亡―写真の女性は生存者
2010年12月09日付 Zaman 紙


オルドゥの大学生がストレス発散のために出かけたドライブが悲劇に転じた。5人の大学生が乗った自動車が道の脇に駐車していた故障中のトラックと衝突した交通事故で2名が死亡、3名が負傷した。

検察当局の解剖報告書によると、この事故で死亡した運転手のファーティフ・カヴクさんからは190プロミルのアルコールが検出されたという。

事故は黒海海岸通りのキラズ港で昨夜、発生した。オルドゥからサムスンに向かったカラデニズ工業大学(KTÜ)の学生を乗せた自動車は、運転手が方向感覚を失った結果、道路脇に停まっていた薪を積載したトラックの下に突っ込んだ。衝突により大破した車の運転手、ファーティフ・カヴクさん(21)と同乗していたウフク・オズドールさん(21)はこの事故で死亡した。イルケ・カサプオールさん(21)、アヌル・アリフ・ギュルレクさん(21)、メフメト・オウズ・エルギュンさん(21)は重軽症を負った。車の中に閉じ込められたイルケ・カサプオールさんとアヌル・アリフ・ギュルレクさんは、救助隊の必死の救出活動により車から脱出することができた。メフメト・オウズ・エルギュンさん(21)は事故現場で、茫然自失となった。エルギュンさんは死亡したファーティフ・カヴクさんのかたわらで、長い間何も言わずにたたずんでいた。負傷した3名はそれぞれ別の病院で治療を受けた。

事件後、救助隊の作業に口をだして指示しようとする人とそれを制止しようとする人たちの間で、口論がおきた。車の残骸はトラックの下からクレーンで取り出された。車内からはお酒が入った瓶と空瓶が見つかった。トラックの運転手はウィンカーは点けていたが、道路に駐車の標識を置いていなかったことが判明した。事故で死亡・負傷した学生はカラデニズ工業大学のクラスメートで、試験が終わった後に、ストレス発散のためにオズドールさんの家族が住むオルドゥへ向かい、市内を車で走り回っていたことが分かった。トラックのシェネル・チャパ運転手は逮捕された。

事故で死亡した学生の葬儀が昨日行われた。オルドゥで行われたウフク・オズドールさんの葬儀では、父親のアイハンさん、母親のペリさん、姉(妹)のギョクチェさんが何とか立っていられる状態だった。遺体は礼拝の後、シェンキョイで埋葬された。事故で死亡したもう一人の学生、ファーティフ・カヴクさんも故郷のアマスヤで最期の旅路へと見送られた。父親のオメルさん、母親のハビベさん、兄弟のミュジャヒトさんとハティジェさんと近親者らが遺体を抱擁しながら涙を流した。

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( 翻訳者:永井ひとみ )
( 記事ID:20919 )