ウルファで12歳(?)の少女、出産
2010年12月28日付 Milliyet 紙

住民登録によれば12歳である少女が、子どもを出産した。病院関係者はこの件を警察に通報した。少女の家族は、少女の出生届けが遅れて、(実際には)少女の年齢はもっと上であると主張している。

シャンルウルファ(ウルファ)にあるジェイランプナル国立病院に搬送されたG.Ç(12歳)が子どもを出産した。住民登録の情報により、少女の年齢が18歳未満であることを確認した病院関係者は、この状況を警察に通報した。

警察はこの事件に関して捜査を始め、少女の父親であるA. Çと「宗教婚(訳注:イスラム教の教義に則ったもので、民法上は婚姻とは認められていない)」を行って少女と暮らしていたE.Gに説明を求めた。容疑者達は、出産した少女の年齢は、記録とは異なりもっと上であり、(少女の)出生届けが遅れて記録されたのだ、と主張した。

この件に関する捜査は続いており、G. Çの骨年齢から実際の年齢を割り出す作業が行われている。

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( 翻訳者:濱田裕樹 )
( 記事ID:21075 )