オスマン家の末裔も「不愉快」―TVドラマ「華麗なる世紀」に批判集中
2011年01月08日付 Zaman紙


スルタン・スレイマンの人生を描き、放送日に反響をよんだTVドラマシリーズ「華麗なる世紀」に対し、オスマン王家の子孫が最も厳しい批判を行った。

オスマン家を代表し、アブデュルハミド2世の子孫であるシェフザーデ・カユハン・オスマンオール氏がドラマシリーズから感じた不快感について語った。セリフの初めから終わりまで間違いだらけで、とくにハレムのシーンが不愉快だったと話すオスマンオール氏は、「一族として、自分たちの歴史を自分たちで描き、間違いを正していこうと決めました。オスマン家の末裔としてこれ(正しい歴史)をトルコの人々に説明し、真のオスマン家の歴史を示したいです」と話した。

あるラジオ番組にゲスト出演したカユハン・オスマンオール氏は、「華麗なる世紀」について発言した。「「華麗なる世紀」を観ました。しかしあのドラマシリーズの内容にはまったく感心しませんでした」と話した。オスマンオール氏は、プロデューサーらがオスマン家の関係者である自分たちに相談しなかった点を批判。スルタンの孫である同氏は、「ドラマシリーズを撮った人々は、全員に相談したとを主張していますが、我々にだけは相談しなかったようです。もうこの状況にはうんざりしてきています。ドラマシリーズといい、ドキュメンタリーといい、映画といい、目にするものは我々に相談もせずに作られたものばかりです」と話した。

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(翻訳者:原田星来)
(記事ID:21139)