刑事裁判法102条改正でまた極悪犯の釈放
2011年01月08日付 Milliyet 紙


イスタンブル・サルエル区で2005年に子供一人を含む一家7人を殺したとして7回分の終身刑を言い渡されたメティン・タヌシュとエルテキン・タヌシュの2人の被告は、最高裁により判決が破棄され、刑事裁判法102条の適応の結果、釈放が決まった。

イスタンブル・ベイオール第一重罪刑事裁判所は、最高裁によって判決がくつがえされ、釈放が決まった同容疑者らの、国外への出国を禁止する決定を行った。

一方、エセンユルトで、8年前に、バラバラ死体で発見されたアフメト・ジャンさんを恋人とともに殺したとされ、終身刑をいいわたされていたアスル・ヤームルは、逮捕期間の上限を定めた刑事裁判法102条の適応をうけ、釈放された。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:21140 )