男女の間には45センチ―メルスィンの高校、父母反発
2011年01月11日付 Hurriyet 紙


メルスィンにあるネヴィト・コダル・アナドル・芸術スポーツ高校のイブラヒム・トル校長は、2010-2011年の教育年度の始まりに際し、生徒達に対して長時間口頭による注意を行い、男子生徒と女子生徒が45センチ以上近づかないようにと指導した。

生徒達はこの状態を保護者に知らせたが、保護者が間に入っても事態は変わらなかった。校長がこの「分離」を撤回しなかったので、昨日の朝、約100人の生徒とその保護者が学校の前に集まり、この校長の行動に対して抗議をした。生徒達は「スカートを履いた女子生徒のために、長机の前に板が張り付けられたのです」と言って反感をあらわにした。

(本記事はAsahi中東マガジンでも紹介されています。)

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( 翻訳者:濱田裕樹 )
( 記事ID:21158 )