飢えた熊、遺体を目当てに墓を掘る
2011年03月12日付 Milliyet 紙


リゼ県チャムルヘムシン郡で、飢えた熊が墓場を掘り、埋葬されたばかりの遺体を食べようとした。

事件はチャムルヘムシン郡ヨルクユ村で起こった。ヨルクユ村で、熊が約100個のハチの巣を食べてしまい、出荷できない状態になった。オルハン・ジヴェレキ村長は、熊がハチの巣だけでなく、墓場をも襲ったことを明らかにした。

ジヴェレキ村長は、「熊は、村で1ヶ月前に亡くなったファトマ・オズデミルさんの墓を掘り、墓碑を壊そうとしました。約100個のハチの巣も、売り物にならなくなりました。村での損害は4万リラ(約200万円)にもなります。郡知事府に相談し、対策を講じてほしいことを伝えました」と言った。

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( 翻訳者:津久井優 )
( 記事ID:21805 )