PKK、歌手タトゥルセス銃撃事件を非難
2011年03月15日付 Milliyet 紙

テロ組織クルド労働者党(PKK)は、歌手イブラヒム・タトゥルセス氏に対して行われた銃撃を非難した。

PKKに近いことで知られるインターネットサイトでは、イブラヒム・タトゥルセス氏が「クルド人歌手」と言及される一方で、銃撃事件が強く非難されている。声明では、「イスタンブルにて、クルド人歌手イブラヒム・タトゥルセス氏に対し悪質な銃撃が行われました。この銃撃及び銃撃者らを強く非難し、親愛なる歌手タトゥルセス氏が早急に回復されることをお祈り申し上げます。タトゥルセス氏、御家族の方、並びに全ファンの皆様に『お見舞い』申し上げます」と伝えられた。

イブラヒム・タトゥルセス氏が、クルド人の自由を求める裁判及び自由を求める活動に絶えず敬意を表していると伝えられた声明の中で、クルド人裁判に不都合のないよう苦心している「親クルド」とされるタトゥルセス氏に関して、クルド人への援助を理由に訴訟を起されたこともあったとし、さらにPKKは歌手や作家に対して攻撃を行ったことはないと明言された。また同声明では、以下の様に伝えられた:
「このことから考えて、我々がイブラヒム・タトゥルセス氏の行動を不愉快に思ったなどということはありません。従って我々の活動及び活動範囲で行動するいかなる成員もイブラヒム・タトゥルセス氏に対し何らかの襲撃を考えたり、行ったりすることは決して在り得ません。にもかかわらず、一部のトルコメディア関係者らは、我々の活動に疑いの目を向けています。何よりも先ず、PKKの活動が手当たり次第に武力攻撃を行う活動ではなく、抑圧を受けるクルド人の最も純然たる諸権利の求めに端を発した自由を求める活動であることは明白な真実です。それをテロと見せたり、あらゆる武力攻撃がPKKによるものであると示唆することは完全なる曲解です。」

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:21828 )