「次はお前だ」、サルコジ仏大統領、アラブ強権リーダーを挑発
2011年03月26日付 Hurriyet紙

ニコラ・サルコジ仏大統領はとても激情していた。特にアラブのリーダーらを暗にほのめかしながら、デモを厳しく抑圧しようとしている国々に対し、リビアと同じような介入もありえると述べた

リビアに対する軍事行動を主導しているニコラ・サルコジ仏大統領は、その勢いを弱めることなくほかのアラブの独裁者らに対し、語り口はソフトだが、実力行使を行いうるとしている。ブリュッセルで一昨日行われたEUサミットにおいて記者会見をおこなったサルコジ大統領は、シリアでの事態に言及し、「どのリーダーも、特に全てのアラブ諸国のリーダーはよく知っておいてもらいたい、国際社会とヨーロッパの反応は、今後このようにすべて同じであると。我々は力によって制圧されえない平和的なデモを支援する」と述べた。サルコジ大統領はリビアに対する軍事作戦を見越した1973号国連決議の「保護責任」条項に関し、法的根拠となっていると主張し、「ある程度の暴力に対しては容認できるが、軍や民衆への発砲を命じている人々は、許容限度を超えることになる」と述べた。サルコジ大統領は、旧フランス植民地であったコートジボワールにおいて市場を攻撃させたローラン・バグボ大統領が、国連による軍事介入の次の標的となりうることも語った。
フランスのリーダーはベンガジにおいてリビア反政府軍がフランスの軍用機の到着を喜んだこと、そしてカタールやアラブ首長国連邦のようなアラブ諸国も軍事制裁を支持する側に含まれていると述べ、「リビアは2つの文明間の和解のための歴史的なチャンスとなっている」と述べた。

■ドイツの反発

サルコジ大統領の発言に対し、最初ドイツが反発を示した。ドイツのギド・ウェスターウェレ外務大臣は、「これはとても危険な議論であると思う。当該地域そして全体としてのアラブ世界にとって深刻な結果になりうる」と述べた。

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(翻訳者:入口 愛)
(記事ID:21952)