ナグディー司令官「西側諸国の行動は子供じみている」
2011年04月19日付 Jam-e Jam 紙

「被抑圧者の動員」(バスィージ)機構長官は、「覚醒のうねりはアメリカやヨーロッパをも飲み込もうとしており、現在拡大中だ」と述べた。

モハンマド・レザー・ナグディー司令官は、バスィージ社会グループによる集会の席上、「イランの航空機への燃料提供を拒否するといった西側諸国、特にアメリカの子供じみた原始的行動は敵の無力さ・卑しさを物語るものであり、彼ら罪人たちが袋小路に突き当たっていることを示している」と付け加えた。

同氏はまた、〔ムスリム〕諸国民による蜂起を支援する必要性に着目し、「我らがイスラーム教徒同胞を支援するために、全力を尽くすことが必要である。現下の状況で我々が〔ムスリム〕諸国民に対して行うことのできる最高の支援とは、〔ムスリム〕諸国民のモデルであり拠り所であるイラン・イスラーム共和国を、出来るだけアピールすることである」と指摘した。

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( 翻訳者:塩尻菜穂子 )
( 記事ID:22212 )