メフマーンパラスト報道官「ビン・ラーディン殺害によって、外国軍派兵の必要はなくなった」
2011年05月03日付 Jam-e Jam 紙

ウサーマ・ビン・ラーディン死亡の報道に対して、外務省報道官は「今や諸外国がテロとの闘いを口実にして、この地域に軍隊を派兵する理由はなくなったと、イラン・イスラーム共和国は考える」と述べた。

ラーミーン・メフマーンパラスト報道官はさらに、「今回の出来事をきっかけに、戦争や紛争、罪なき人々の殺戮が終わり、地域に平和と静けさが確立されることを望む」と付け加えた。

同報道官はまた、「言うまでもなく、今回の出来事は一個人に対抗するために大軍を派遣する必要などなかった、ということをよく示している」と明言した。

外務省報道官は続けて、「イラン・イスラーム共和国は、テロの最大の犠牲国のひとつとして、シオニズム体制下での組織化されたテロをはじめ、世界中のあらゆるテロ行為を非難する」と語った。

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( 翻訳者:安藤笙作 )
( 記事ID:22456 )